12月10日読了時間: 3分

2024年シーズン NCAAFのハイズマンファイナリスト決定

遂にハイズマントロフィーを獲得するハイズマン候補のファイナリストが出揃いましたね！最終候補は4名まで絞られています。

さて12月14日（土）に迫ったハイズマン授賞式で一体だれが栄光のトロフィーを掲げるのでしょうか？

ハイズマンファイナリストが遂に出揃った

12月9日（月）、遂に2024年シーズンのカレッジフットボールにおけるハイズマン候補者が出揃いました。OJ CLUBではボイジー州立大学のランニングバックアシュトン・ジェンティーを取り上げましたが、見事ファイナリストに選ばれました。

候補者であるファイナリストの4名はこちらです。

大本命と言われているコロラド大学のトラビス・ハンターも候補に入っています。

今季、無敗でカンファレンス優勝を果たしたオレゴン大学のQB ディロン・ガブリエル、チームは10勝3敗で終わったものの、全米トップのタッチダウン数36回を記録し、わずか7回の被インターセプトでシーズンを終えたキャム・ウォードが名を連ねる。

Heisman Trophy Winner Odds

OJ CLUBでは、大本命であるトラビス・ハンターを差し置いてオレゴン大学のディロン・ガブリエルが受賞すると予想します。

無敗でシーズンを終えただけでなく、187タッチダウンを記録、これはNCAA史上最多のTD数です。所属するカンファレンスのビッグテンでは、Quarterback of the YearとOffensive Player of the Yearを獲得しています。

ハワイ州出身のガブリエルは、カレッジフットボールにおいて通算62試合目の先発出場を果たし、2023年ハイズマンファイナリストだった同オレゴン大学出身のボー・ニックスの記録を破っています。

ハワイのある高校からUCF（セントラルフロリダ大学）へ進学、トランスファーでOklahoma（オクラホマ大学）、そして今季オレゴンにやってきました。

左利きQBとしてランパスともに実力を発揮、ハイズマン候補に名を連ねる理由が分かりますね。

なんと言っても、OJ CLUBでは見逃せないフットボールスタイルのカッコよさも兼ね備えています。

ガブリエル、オレゴンダックス、そしてbeatsbydreとコラボし、オレゴンデザインのbeatsで撮影もしています。アメリカのカレッジはやっぱりイケイケです。

カレッジフットボールといえば、オレゴン大学！やっぱ最高にかっこいい！

トラビスが受賞する予想は大半です。スポーツベットのオッズでも数値は圧倒的！オフェンスとディフェンスでプレー、両方でしっかりと結果を残しています。

野球メジャーリーグの大谷翔平選手のような二刀流は珍しく、たしかにハイズマン一強と言われる理由も分かりますね。

所属するビッグ12カンファレンスでは、オフェンスディフェンス共にAll Big12 First Teamに選出されています。

ディフェンスでは31タックル、4インターセプト、オフェンスでは92キャッチ、14タッチダウンを記録。まさに凄まじい記録を残しています。

『The Athlete』という言葉が似合うパフォーマンスを発揮。ヘッドコーチであるディオン・サンダースの話題性がさらに彼の能力を押し上げています。

さあ皆さんの予想はだれですか？

ハイズマン授賞式でのファッションにも注目しましょう！

歴代ハイズマンたちの授賞式ファッションがこちら！