『El Niño（スペイン語で"神の子"）』の愛称で親しまれるサンディエゴ・パドレスのフェルナンド・タティスjr。
2021年シーズン前にサンディエゴ・パドレスと14年3億4000万ドル（約373億円）で契約延長をしMLB史上最長契約年数となった。
1999年にドミニカ共和国に生まれ2015年にシカゴ・ホワイトソックスと契約しプロ入りを果たす。翌2016年にパドレスへトレード移籍をした。2019年開幕ロスター入りを果たしMLBデビューする。つまりMLBデビューからわずか2年で超大型契約を結んだ次世代スーパースターである。まさに『El Niño（スペイン語で"神の子"）』なのだ。
タティスjrのトレードマークはドレッドヘアーにネックレスやカラフルなイクイップメント。タティスワールド全開かつハイレベルなパフォーマンスはファンはもちろん選手をも虜にする。
アスリートとは切っても切り離せないブランド契約。
MLBデビューを果たした2019年シーズンはアンダーアーマーと契約していた。
2020年からは新たにアディダスと契約した。
2021年、自身初となるオールスター選出となり1番ショートでスタメン出場。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平と対決したが凡退した。
サンディエゴ・パドレスのソーシャルメディアを見れば分かるようにタティスjrばかりである。キャラクターや人気も理由ではあるが誰もが認める実力の持ち主であることが分かる。チームメイトにはダルビッシュ有がおり、過去に自身のYouTubeでもも「タティスはやばい。ここぞって時には必ず結果を出す」と大絶賛をしていた。
今後MLBを牽引するであろうフェルナンド・タティスjrに注目だ。
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